フクロモモンガは懐くの?子供の頃から育てるべき?丁寧に解説!

フクロモモンガ

フクロモモンガを飼っている人をたまに見るけど懐くの?

お迎えする時期や飼い方にもよりますが、懐いてくれる子が多いですよ!

今回はフクロモモンガがどうやったら懐いてくれるのか解説をしていこうと思います。

フクロモモンガが懐きやすい おすすめ時期

フクロモモンガが懐いてくれやすいおすすめのお迎え時期は2~3ヶ月と言われています。

フクロモモンガは個体差はありますが、人に対してある程度心を開いてくれるのでとても可愛い行動をたくさん見せつけてくれます。

しかし、フクロモモンガは本来とても臆病な生き物なので間違った知識を持っていると一生心を開いてくれることはなく、心の距離は離れたままです。

小さすぎる頃から飼うと、ミルクを毎日3時間おきに与えたり、ケージ内を温かくしないといけないなどいろいろと手間がかかります。

何故2~3ヶ月なのか?

フクロモモンガのおすすめお迎え時期が何故この期間なのか?

フクロモモンガは生後2~3ヶ月経った頃に、お母さんの育児嚢から出てきます。この頃から育てることでフクロモモンガの警戒心を解くことが容易になってきます!

この時期は、触れ合う時期を多くしたりおやつをあげたりなどして人間は危険な存在ではないとアピールをしていきましょう!

懐いたフクロモモンガは、とても可愛いです。自分の方に向かって跳んできてくれたり、服の中に入ってきたりとキュンとするような行動をしてくれます。

オスとメスどちらが懐きやすいのか?

結論から言うと、オスの方が圧倒的に懐きやすいです。

メスはオスよりもより一層警戒心が強いので、一生懐いてくれない事も多々あります・・・。

ですが、オス一択でおすすめをすることもできません。

オスの方が臭いが強かったり、頭部がはげたりとデメリットもあるため飼い主さんが良いなと思った子をお迎えするのがいいかと思います。

懐かせるためのコツとは?

フクロモモンガと接する回数を増やすことで懐かせることもできますが、それ以外でもコツはいくつかあります。

飼い主の匂いが付いたものをケージに入れておく

飼い主が普段使っているタオルなどをケージ内(できればポーチ内)に入れておくことで、フクロモモンガが飼い主の匂いを覚えやすくなるので、懐くまでの時間を短縮することができます。

少しでも早くフクロモモンガとの距離を縮めたいと思う方は、是非試してみてください。

フクロモモンガの好きな食べ物を直接手で渡す

フクロモモンガからしたら、人間の手という物は得体のしれない恐怖でしかありません。

なので、手からフクロモモンガの好きな食べ物を与え続けることで、手は安全なものという認識を根付かせていきましょう。

こういったことを繰り返すことにより、フクロモモンガとの距離を縮めることが出来ます。

部屋んぽをして遊ぶ

部屋の中で遊ばせてあげる(通称:部屋んぽ)は、フクロモモンガのストレス軽減効果にもなります。

しかし、部屋を自由に遊ばせていると色々なものをかじったりして危険な為、蚊帳を使用しその中で遊ばせるのが良いでしょう。

その蚊帳の中で一緒に遊ぶことでフクロモモンガも懐いてくれやすくなります。

フクロモモンガとコミュニケーションを取る際には、フクロモモンガの見える範囲から触りましょう。見えない範囲から触ったりしてしますとフクロモモンガの本能的に怖がってしまうので気をつけましょう。

フクロモモンガ懐くのか?まとめ

フクロモモンガはあなたが思っている以上に懐きやすい生き物です。

そのフクロモモンガに懐いてもらうためにも最低限の知識を身に着けておきましょう。

個体差はありますが、コミュニケーションを飼い主から積極的に取ることで懐きやすくなります。

フクロモモンガをお迎えするか悩んでいる方は是非この機会にお迎えしてみてください!

フクロモモンガの可愛さに悩殺される事間違いなし!!

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