フクロモモンガをお迎えするにあたり、フクロモモンガの特徴を理解しどのようなケージがフクロモモンガに適しているのか知っておく必要があります。
この記事では、フクロモモンガを飼うオススメケージを紹介していきます。
フクロモモンガのオススメケージの選び方
まず初めにも言ったようにフクロモモンガの特徴を理解しておくことが大切です。
まだどのような生き物なのかわかってない方はこちらの記事から、理解していきましょう。
フクロモモンガは活発な生き物です。高さが十分にあるケージを選ぶことが大切になってきます。
自然界でのフクロモモンガは木と木を滑空して移動します。
なるべく自然界に近づけるためにも、ケージ内に木ではなくても止まれるようなスポットが無いといけません。
ケージにもたくさんの種類がありますが、フクロモモンガが快適に過ごせるかつ、飼い主さんが掃除しやすいものを選ぶようにしましょう。
おすすめケージ3選をご紹介
ここからは、おすすめケージ3つを紹介していきます。
実際に筆者が使ってみて感じた感想を交えながら話していきます。
フクロモモンガおすすめケージ サンコー イージーホーム37High
フクロモモンガを飼っている方で1番多く使われているケージだと思います。
サイズはW380×D430×H610となっており、フクロモモンガが十分に遊べるスペースが確保されています。
十分にスペースがあるのにもかかわらず、幅はそこまで広くなく狭いスペースにも置くことが可能なので、優秀なケージとなっています。
このケージには写真にもありますが、止まり木が2つ、ご飯入れが1つ付属しています。
このケージを購入するだけで、殆ど必要な物品は揃うというポイントを見てもグッド!
1つデメリットを言えば、ケージ全体が網状になっているので、臭いがダイレクトに外に出ていきます。
帰宅した時に玄関先まで臭いが来るって人が多い・・・。
掃除を毎日することで臭いは軽減されますが、それでも臭いはします。
フクロモモンガおすすめケージ GEX アクリルルーム 390High-2
1つ目のケージで臭いの事を言いましたが、このアクリルケージではかなり軽減されます。
大きさはW400×D330×H710となっており、先程のイージーホームより大きくなっています。
透明のアクリルケージなので、中のフクロモモンガが良く見えるのが大きなポイントの1つです。
付属品で止まり木2つ、その他にも足場となるパーツが揃っておりフクロモモンガを不自由させないような作りにされています。
網状ケージとは異なり、食べ物のペッペカスや糞尿が外に飛びにくいのも良いです。
デメリットとして挙げられるのが、重い、掃除が大変、価格が高い(税込み22,800\)という事です。
重さが約7.2kgあり、水洗いの為に外に運んだりする際も一苦労です。
何匹も飼っている私としては、ケージ洗いでへとへとになります・・・。
しかし、個人的にはデメリットよりもメリットの方が大きいと思うので、イージーホームよりはアクリルの方をおすすめします。
フクロモモンガおすすめケージ SANKO C14 ルーミィ ベーシック
価格がかなり安価であり、上半分が取り外し可能なので掃除がかなり楽なケージです。
ケージの大きさは、W480×D275×H320なので高さはありませんが横幅は十分にあります。
高さがない分、ケージ内に回し車を入れたり、毎日ケージから出してあげたりしてストレス緩和をさせることが大切になってきます。
上部のみが網状になっており、臭いも軽減でき、軽く、安価なのでおすすめです。
毎日遊んであげれる自信がある方はこちらのケージで大丈夫です。
どんなケージがいいか迷ったらとりあえずこれ買っとけばいいかも!
フクロモモンガのケージ選びは大切に!
フクロモモンガをお迎えする際に、ケージ選びは必須となっています。
ケージ内にフクロモモンガの遊び場も作ってあげないといけない事から、十分なスペースを確保できるケージ選びをしましょう。
この3つのおすすめケージの中から、あなたの好きなケージを選んであげてフクロモモンガにとってストレスフリーな空間を作ってあげましょう!
コメント